
自分に合う“スマホ選び”がポイント 「iPhone」と「Android」の違いとは?
スマートフォンを購入する際に、「iPhone」と「Android」どちらがいいのか…悩む方も多いかと思います。
一見見た目も似ていて大差がないと思う方も多いかもしれませんが、それぞれ使い方が異なったり、機能面での特徴が異なったりもします。
そこで今回は、「iPhone」と「Android」の違いやそれぞれの基本的な操作方法について詳しくご紹介していきます。
※2019年10月25日時点の情報です。
※この記事で使用している端末は、「iPhone 8 Plus(iOS13.1)」と「Google Pixel 3a(Android10)」です。
「iPhone」と「Android」のそもそもの違い
「iPhone」と「Android」では、そもそも搭載しているOSが異なります。
OSとは「オペレーションシステム」の略で、スマートフォンを動かすための基本となるソフトウェアのこと。「iPhone」はApple社が提供する「iOS」、「Android」はGoogle社が提供する「Android OS」を搭載しています。
機種ごとにカメラ性能に長けているもの、操作が簡単なものなど様々な特徴があります。ご自身のライフスタイルや、スマートフォンに期待することに合わせて機種選びをしましょう。
「iPhone」の基本的な部位・名称
まずは、「iPhone」の基本的な部位・名称について解説していきます。

①サイレントスイッチ
このスイッチをオフにすることで、マナーモードにすることができます。着信音を鳴らしたくないときに使用しましょう
②音量ボタン
着信音や動画などの音量を調節できます。上を押せば音量が大きくなり、下を押せば小さくなります。
③ケーブル差込口
充電器のケーブルの差込口。スマートフォンとパソコンを接続する際にも使用します。
④スリープボタン
画面の点灯を消すボタン。軽く一度押すと、画面が真っ暗になりスリープモードになります。長押しをすると、そのまま電源が切れます。
⑤インカメラ
スマートフォンの内側に搭載されたカメラレンズ。自分の顔を撮ったりする際に活用します。
なお、「iPhone」はiPhone7以降イヤホンジャックがなくなりました。そのため、付属のイヤホン&変換コネクタ、もしくはワイヤレスイヤホンなどを使用し、音楽を聴くようにしましょう。
⑥通知センター

画面を上から下に指でなぞると、通知センターが出てきます。メールやLINEの通知情報や、最新のニュースや天気などが表示されます。
⑦コントロールセンター

画面を下から上に指でなぞると、コントロールセンターが出てきます。Wi-Fiのオン・オフ、機内モードのオン・オフ、Bluetoothのオン・オフなどの操作が行えます。
「Android」の基本的な部位・名称
次に、「Android」の基本的な部位・名称について解説していきます。

①ケーブル差込口
充電器のケーブルの差込口。スマートフォンとパソコンを接続する際にも使用します。
②音量ボタン
着信音や動画などの音量を調節できます。上を押すことで音量が大きくなり、下を押せば小さくなります。
③スリープボタン
軽く一度押すと、画面が真っ暗になりスリープモードになります。長押しをすると、そのまま電源を切ることもできます。
④イヤホンジャック
イヤホンの差込口。音楽を聴いたり、動画を見たりする際に使用します。
⑤インカメラ
スマートフォンの内側に搭載されたカメラレンズ。自分の顔を撮ったりする際に活用します。
⑥通知パネル

画面を上から下に指でなぞると、通知センターが出てきます。メールやLINEの通知情報や、最新のニュースや天気などが表示されます。
また、同時にWi-Fiのオン・オフ、Bluetoothのオン・オフなどの操作も行えます。
「iPhone」と「Android」は似ているようで、細かな部分に違いがあります。
・「iPhone」と「Android」のそもそもの違い
・「iPhone」の基本的な部位・名称
・「Android」の基本的な部位・名称
今回は上記について解説しましたので、機種を選ぶ際にぜひ参考にしてみてください。