Special Interview佐野玲於

作詞家・小竹正人さんの詩の世界観を映像化する「CINEMA FIGHTERS project」。その第3弾『その瞬間、僕は泣きたくなった』にて満を持して俳優として参加するGENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於さん。

少年時代のトラウマを癒やすSFストーリー『GHOSTING』主演について、そしてGENERATIONSメンバー事情を含めた最新スマホライフについてうかがいました。

※2019年11月05日時点の情報です。

大好きな世界観に違う形で関われてうれしいです

「CINEMA FIGHTERS」は2017年から続くプロジェクト。今回出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

小竹正人さんの詞の世界観を20分のショートフィルムに落とし込むという、楽曲先行のプロジェクト構築が面白いと以前から思っていました。特に今回は、小竹さんが監督と密にコンセプトやキャスティングを打ち合わせして作られたので、小竹さんを尊敬している僕としては、そこに参加できてうれしかったです。

そのリスペクトには、小竹さんの詞に反映される独特の恋愛観への共感もあるんでしょうか。

いや、共感はないですね! でも、比喩表現や女性目線の詞の書き方、言葉の選び方、作り方がすごくおしゃれなんですよ。

僕の所属するGENERATIONSにも詞を提供してくださっていて、特に「少年」という楽曲は、今の自分が思い出す少年時代とか、その頃の葛藤といった深いテーマが込められていて、すごく刺さりました。僕も少年時代にトラウマが結構あったから、そういう世界観を素敵に仕上げてくれて、あらためてすごいなって思いましたね。

それに、小竹さんは事務所の大先輩でもあり、昔からプライベートでの交友もあるんです。すごく仲良くさせてもらっているので、こうして違う形でも一緒に仕事ができて良かったです。

“すこしふしぎ”な「SF」で、トラウマが救われる

佐野さんが主演を務める『GHOSTING』は、洞内広樹監督が手がけた作品ですが、物語に触れたときの感想は?

主人公が死んだところから始まって、1日だけ過去に戻れるというSF要素もある作品です。昔ガールフレンドを救えなかった後悔にわずかながら希望が見えてくるという…台本を読んで、すごく素敵な話だと思いました。

洞内監督もすごく素敵な方で、やっぱりSF好きでいらしたので、いろいろな要素が噛み合っている感じがして面白かったです。

ありがちな設定かと思いきや、意表を突かれるところがいくつもあって、きれいな作品でした。

そうですよね。20分の中であれを描くのはすごいことですし、ショートフィルムならではだと思います。

最初、監督にお会いしたとき作品への想いをうかがって、ものすごく「愛」が大事なんだなと思ったんですよね。「大切な人を救う選択をきちんと描きたい」と。その手法が“死に戻り”することなので、そういうキャッチーなSF要素が入りつつ、テーマがまとまっていて好きだなと思いました。

(C)2019 CINEMA FIGHTERS project

演じる青年・バクについての印象はいかがですか?

気持ちはすごく分かりました。想いを寄せていた、でも友達以上にならなかった幼なじみがいて…。その彼女を幼少期という一番デリケートな時期に失ったわけですから、心にすごく大きな穴が開いているだろうし、10年間、救えなかった後悔がトラウマみたいになって、彼の時間が止まってしまっている。そういうのって、みんなありますよね。助けに行くと言って行けなかったっていう、後悔。

でも、それをもう一度助けに行けるのがSFだから。“すこし(S)ふしぎ(F)”っていうじゃないですか、「ドラえもん」の藤子・F・不二雄先生が生み出した造語で。だからそんな話ってワクワクするし、やっぱり映画はショーエンターテインメントなので。重いテーマでありながらも、そういう要素が入っていて素敵だなと思います。

子どもの頃の閉塞感みたいなものもリアルでした。

そうですよね! リアルとファンタジーのバランスがよく、整合性がすごく取れていて面白かったです。タイトなスケジュールの中での撮影でしたけど、すごく楽しめました。

映画を観て泣くことはたくさんあるけど、プライベートでは…

最近俳優活動も増えてきましたが、意識が変わったところはありますか?

うーん、自分では分からないですね。変わっているといえば変わっているのかもしれないし。でも、少しは成長していたいです。俳優の仕事はやればやるほど自分の考え方、役に対する向き合い方も深くなる気がしていて。

作風や現場で感じることも違うし、いろいろな方と共演して影響を受けることもある。アーティストとしての幅が広がるとも感じています。結局、役者もパフォーマーも「自分が表現していること」なので、線引きとか難しく考えることもないですし。

ちなみに、「CINEMA FIGHTERS project」第3弾のテーマ『その瞬間、僕は泣きたくなった』にちなんで、最近泣きたくなったことは?

映画を観て泣くことはありますけど、プライベートでは泣かないですね。でも、お気に入りの物をなくしたり、汚したりしたときは泣きたくなります(笑)。

あと最近だと…大型台風のとき忙しくて食料の買い出しができなかったんですけど、幼なじみが泊まりに来て、貴重な食料をどんどん食べるんですよ! それはちょっと泣きそうになりました(笑)。

「分かんねーよ!」って言われるシュールなスタンプが好きです

続いて、佐野さんのスマホライフについてお聞かせください。メッセージアプリでのやり取りはどんなタイプですか?

基本は短文ですけど、仕事のLINEは長めです。でも、相手によりますね。HIROさんにはすごく考えて送りますし、メンバーや身近なスタッフさんには「OK」で済ませますし(笑)。

スタンプもよく使いますか?

使いますよ! 友だちの顔を超テキトーにスタンプにして使ったり、自分が好きなキャラクターのスタンプを送ったりします。一番よく使うのは、自分たちで作った“友だちの顔”かな~。知らない人に送って「これ、誰?」「分かんねーよ!」って言われるようなスタンプが好きなんです(笑)。

返事は早いほうですか?

仕事のLINEは頑張ってすぐ返そうと思うんですけど……いや、俺、返信遅いか? いや、早い????(スタッフさんに確認)。あ、そうか。既読は早いけどすぐ返せないときも結構あるから、返信はそんなに早くないかもしれないですね。でも、未読スルーは自分がされると嫌なので、既読は絶対にするようにしています。

逆に言うと、既読スルーをされるのは気にならないんですね。

そうですね。一応目を通して頭に入れてくれた感じはあるし、未読よりはいいです。返信できないときもあるだろうし。

GENERATIONSメンバー間でも未読スルー問題が頻発!

GENERATIONSのみなさんの、グループLINEでのやりとりはどんな感じですか?

(白濱)亜嵐くんはレスが早いですね。その代わり、内容が薄い(笑)。(片寄)涼太くんも早いほうなんですけど、涼太くんはちゃんと中身があります。(数原)龍友くんはひと言で返信。「ほい」とか「任せる」みたいな感じです。(小森)隼と(中務)裕太くんはわりと任せてくれるタイプの返信ですね。

……で。(関口)メンディーくんが未読スルー者なんですよ! これについてはメンバー間でもたびたび物議を醸してて(笑)。「メール読め!」「返すの遅い!」って、みんなめっちゃクレーム入れています(笑)。

(笑)。SNSを更新するときに心がけていることは?

何か、SNSって難しいなと思います。事務所のモバイルサイトでブログもやっているのでそこは絶対に厚くしたくて、SNSには文章をあまり載せないようにしています。

だから、Instagramは公式の趣味アカウント、Twitterは拡散力があるから発信用。モバイルブログはお金を払って読んでくれている方に向けて、ちゃんと想いを込めて文章を書いています。一応ちゃんと分けているんですよ!(笑)。自分のファンは鋭いのでそれを分かってくれていて、ブログを更新しなかったら「佐野さん、ブログサボってますよ」ってメッセージがすごく来ます(笑)。

ホーム画面やロック画面にこだわりはありますか?

ロック画面はリヴァー・フェニックスっていう俳優さんです。映画『マイ・プライベート・アイダホ』のときの。この間、機種変更したとき、パッと思いついて変えました。僕の年齢と同じ23歳で亡くなったんですけど、リヴァー・フェニックス、かっこいいですよね。

画面は自分の好きな絵にしたり、好きなファニチャー(家具)にしたり、自分の尊敬している人にしたり、ちょこちょこ変えています。そのときの気分が反映されているかもしれません。

ホーム画面に置いているアプリの数は多いほうですか?

そんなにないと思います、こんな感じ(2画面をスクロールして見せつつ)。Netflix、Hulu、AbemaTVなどの映像配信サービス系と、LINE、WhatsApp、Gmailなどのメッセージ系、インスタ、TwitterなどのSNS系に分けてますね。1.5画面分くらいしかないです。

わりと整理整頓しっかりするタイプですね。

そうですね。たまに新しいアプリを試すこともあるけど、結局そんなに入れないですし。A型ですね、ドA型です(笑)。…っていうか、俺スマホについてこんなに考えたことなかったな。

今は音楽もストリーミングで聴いて、そこから気に入って買うことが多いので、全部スマホ。写真も撮るし、SNSも見るし…ダメだなぁ、俺。スマホばっかり使ってる! ほんと、助かっています(笑)。

Profile

さの・れお
1996年1月8日生まれ、東京都出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして2012年にメジャーデビュー。俳優としても映画『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズ、『虹色デイズ』、『ハナレイ・ベイ』、『PRINCE OF LEGEND』などに出演している。

Information

『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』
11月8日(金)全国ロードショー

#04『GHOSTING』あらすじ

LISAの楽曲「ラストラブ」をベースに作られた物語。事故死した青年、バク(佐野)は、霊魂〈ゴースト〉のまま一日だけ過去に戻る。それは1999年の春、恋心を寄せていた幼馴染の少女メイ(畑)が亡くなった日。少年の頃の後悔を胸に、青年バクは魂のままメイを追う。

監督:洞内広樹
出演:佐野玲於、畑芽育、大西利空、結城アンナ ほか
(C)2019 CINEMA FIGHTERS project

撮影:松井伴実 スタイリング:吉田佳輔 ヘアメイク:寺本剛(JYUNESU) 取材・文:坂戸希和美

サイン入りプレスシートプレゼント

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2名様にプレゼント!

応募方法

以下のメールアドレスまでご応募ください。

応募用メールアドレス

nexistyle@nexi.jp

メールの件名は「佐野玲於サイン入りプレスシート」とし、メール本文にクイズの答えのみを記入し、お送りください。(応募時にはお名前、ご住所、お電話番号等の情報は記入不要です。)

■ 応募用クイズ
映画「その瞬間、僕は泣きたくなった」で佐野玲於さんが演じる役の名前(2文字)は?

応募締切

2019年12月16日(月)23時59分

当選発表

2019年12月17日(火)

厳正なる抽選の上、当選者の方にはメールにてご連絡させて頂きます。 またご連絡の際に、発送に必要なお届け先情報を別途、お伺いしますので当選メール内に記載される期限までにご回答ください。

※迷惑メール防止などでメールの受信設定をされている場合は、nexiSTYLEからの当選メールが届きません。「@nexi.jp」からのメールが受信できるように設定を行ってください。

注意事項

※応募は1アドレスにつき1回までとなります。
※抽選結果に関するお問合せにはお答えできませんので、予めご了承ください。
※ご応募いただきましたメールアドレスは、当選のご連絡のみに使用させていたします。抽選後は速やかに消去いたします。
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