Special Interview戸塚純貴

2010年、『第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』にて「理想の恋人賞」を受賞し、芸能界デビューを果たした俳優の戸塚純貴さん。

4月3日から公開される映画『ケアニン~こころに咲く花~』では、前作『ケアニン〜あなたでよかった〜』から引き続き、介護福祉士の大森圭を演じました。

戸塚さんにとって、「別物と言ってもいいくらい」と表現するほど、並々ならぬ思いで臨んだ主演作についての思いのほか、意外なスマホライフまで伺いました。

※2020年3月31日時点の情報です。

「『特別』と言ってもいいくらい、僕にとって大切な作品」

『ケアニン〜あなたでよかった〜』から3年たち、続編・新作『ケアニン~こころに咲く花~』が公開されます。前作を観返したりなど、懐かしい思いを抱えて臨みましたか?

前作は、もう1回観直しました。1作目が公開した後、何がうれしかったかって、介護関係の方々や、ご高齢の方からの反響がたくさん聞けたことだったんです。

プロデューサーが献身的に上映を続けてくださったことがつながり、いろいろな人の支えで、こうして第2弾もできたと思っています。第1弾のときに「こういう作品は続けていきたいね」という話もしていたので、形になって本当に実現できたこと、すごくうれしかったです。

(c)2020「ケアニン2」製作委員会

戸塚さんにとって「大森圭」は、それだけ思い入れの深い役ということですか?

そうですね。第1弾と第2弾の間に、実は『僕とケアニンとおばあちゃんたちと。』というドキュメンタリーがあったんです。その上映会に行ったとき、介護施設の利用者さんがたくさん観に来てくださったんです。

皆さん、僕のことを「俳優の戸塚純貴」ではなく、「大森圭」さんだと思われたみたいで(笑)。おばあちゃんとかは、「あら、圭さんがいらっしゃる」ということを言ってくださったので、それもうれしかったんです。

そのまま役の人だと思われる経験は、あまりないかと思います。実際、戸塚さんと大森圭で似ているところもあるんですか?

やりたいこと、好きなことのために曲げないで突き進むというか、どうにかして周りを動かそうとするところは、似ているところかなとも思います。

例えば、僕はもともと自動車が好きだったので、勉強は苦手だけど車のことに関してはすごくたくさん勉強できましたし、そのための資格も11個くらい取れたんです。精神的な部分で、信念を曲げないとか、芯の強さみたいなものは、ちょっと大森圭と共通するところかもしれないですね。

前作と同じく、施設のほうにも実際、足を運ばれたとか?

お邪魔しました!前作からお世話になっていた藤沢の「おたがいさん」に、また遊びに行かせてもらって。季節柄、竹を切って流しそうめんをしたり、肉じゃがを作ったりして、みんなでごはんを食べたりして1日過ごしました。

前回は「お世話になります」みたいな感じで、ゲスト感がまだあったんですけど、今回は、着いた瞬間に「早く、竹を切りに行くよ!手伝って!」みたいな(笑)。スタッフ側として接してくださっているのが、すごくうれしくて。アットホームな空気も感じながら、一緒に過ごさせてもらいましたね。

本作を通して、戸塚さん自身が何か感じたもの、得たものはありますか?

今回、千葉で撮影していたんですけど、近くにいるのがいいなと思ったので、僕は家に帰らないでずっと泊まっていたんです。たまたま監督も同じところに泊まっていたので、毎朝、監督と一緒にごはんを食べて、監督の車に乗せてもらって現場に行き、終わったら夜ごはんを食べて、今日の反省点とか、明日の撮影の脚本の話とかをふたりでずっと話し合っていました。

とても濃い時間があって、この作品に臨めたので、本当に「特別」と言ってもいいくらい、僕にとって大切な作品です。撮影が全部終わった後、監督やスタッフさん、ひとりひとりの力が集まって、初めてすごく大きい力になることも、改めて感じたんです。ケアに対しても、ひとつの小さな思いやりの積み重ねで大きいものに変わることがあるので、ケアとお芝居で通じるところがあるんだと思ったのも、ひとつ発見でした。

いち役者というより、製作者のような気持ちも入った言葉ですね。

自ずとそうなっていきました。第2弾ということもありますし、監督もプロデューサーさんも同じ気持ちでしたし、お互いの共通言語もできているので、「もっとよりいいものにしなければいけない」というひとつの目標に全員が向いたとき、製作意欲がどうしても湧くというか。真ん中に立たせていただいていることもあったので、考えてもいいのかな、と思えたりもしました。

本作をはじめ、多彩な役柄を演じている戸塚さんですが、今後、経験しておきたい役や現場などの希望はありますか?

自分にしかできないことを、やっていきたいと思います。例えば、僕は喜劇も好きなのでコメディのお芝居とか、自分の個性や魅力が出せる、自分にしか出せないものを表現したいなとすごく思っています。

あとは…最近、汗をかいていないなと思うので、心身ともに汗だくになるような表現もやってみたいなと、今思いました!

ありがとうございました。続いて、戸塚さんのスマホライフについても教えてください。待受画像は何にしていますか?

『シャイニング』のジャック・ニコルソンです。

毎日使うアプリ、WEBサービスはありますか?

動画系、全部登録しています。料金ももちろん自分で払っているんですけど。

え!全部、観られていますか?

(笑)。いやあ、観たいなと思って…。配信系、今、面白いですよね。海外ドラマとか、特に観ちゃいますね。

よく使うスタンプや絵文字はありますか?

基本的にあまり使わないんですけど(スマホを見る)、あ、結構いっぱいスタンプ持っています…(笑)。使うのは、シソンヌのスタンプと、熱盛スタンプ、サウナ大好き、という3つのスタンプですね!

特に今、俳優さんたちの間でサウナが流行っている印象ですが、戸塚さんも好きなんですね?

大好きです!好きな人、多いですよね。僕はひとりで行く派です。

Profile

とづか・じゅんき
1992年7月22日生まれ。岩手県出身。蟹座。A型。2010年、「第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて「理想の恋人」賞を受賞。翌11年、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」で俳優デビューを飾る。以降、「ドクターX~外科医・大門未知子~」や「ライチ☆光クラブ」など数々の作品に出演し、大ヒットシリーズ『銀魂』の山崎退役で広くお茶の間層にも知られるように。今後の待機作に、4月17日スタートのTX ドラマ25「捨ててよ、安達さん。」など。

Information

『ケアニン~こころに咲く花~』
4月3日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
配給:ユナイテッドエンタテインメント
共同配給:イオンエンターテイメント

Story

小規模施設から大型の特別養護老人ホームに転職した介護福祉士の大森圭。しかし、「多くの利用者に対応するため」という目的の元に、効率やリスク管理を優先する運営方法に、大きな戸惑いを隠せないでいた。そんな中、認知症の老婦人・美重子が入所してくる。美重子を自宅で介護してきた夫の達郎は、施設を信用できず、担当の圭にも厳しくあたる。それでも、友人の美容師を施設に呼んで美容サロンを開催するなど、美重子や利用者のために奔走する圭。しかし、その行動も職場のチームワークを乱していると上司や理事長から叱責されてしまう。そんな折、圭は達郎のある
「願い」を知ることになる―。

撮影:映美 取材・文:赤山恭子
ヘアメイク:小田桐由加里 スタイリスト:牛田元

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応募方法

以下のメールアドレスまでご応募ください。

応募用メールアドレス

nexistyle@nexi.jp

メールの件名は「戸塚純貴サイン入り写真プレゼント」とし、メール本文にクイズの答えのみを記入し、お送りください。(応募時にはお名前、ご住所、お電話番号等の情報は記入不要です。)

■ 応募用クイズ
映画『ケアニン~こころに咲く花~』で戸塚純貴さんが演じる役の名前(フルネーム)は?(3文字)

応募締切

2020年5月7日(木)23時59分

当選発表

2020年5月12日(火)

厳正なる抽選の上、当選者の方にはメールにてご連絡させて頂きます。 またご連絡の際に、発送に必要なお届け先情報を別途、お伺いしますので当選メール内に記載される期限までにご回答ください。

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