【第6回】電池がなくなる

スマートフォンをよく使っていると、電池が早くなくなってしまうようになります。スマートフォンを使いたいと思っても、電池がなくては使えません。かといって、電池を気にしてあまり使わなくなってしまっては本末転倒です。ここでは、スマートフォンの電池を上手に節約する方法を解説します。

※2021年2月10日時点の情報です。

登場人物

スマ子
ガラケーからスマホに変えたばかりで、どうやって使うのかよくわからない。まず基本操作を覚えたいと思っている。
ケイ太
スマ子の息子。
普段からよくスマホを使っていて、操作に慣れている。母のスマホデビューを応援している。

電池がなくなる

私のスマートフォン、最近すぐに電池がなくなってしまうの。壊れちゃったのかな。

この前、買ったばかりだから、壊れてはいないと思うよ。
たぶん、母さんがよくスマートフォンを使うようになったせいじゃないかな。

たしかに、よく使うようになったわね。
電池がもったいないから、あまり使わないようにしようかしら……。

いやいや、スマートフォンを使いたいから、電池がなくならないようにスマートフォンを使わないようにするなんておかしいよ。

じゃ、どうすればいいの?

スマートフォンは、ちょっと設定を変えるだけで電池が長持ちするようになるんだよ。
まずは、画面の明るさを変えてみよう。

どうやるの?

母さんが使っているのはiPhone12だよね。
では、画面の右上に指を置き、画面下に向けて指をスライドさせてみて。

画面右上から下にむけて指をスライドさせると、右のような画面が表示される

こんな画面が表示されたわよ。

この中の、太陽みたいなマークがついている部分に指を置いて、そのまま下に下げてみてもらえる?

こんな感じ?
……あ、画面が暗くなった!

指を置いて下に下げると、画面が暗くなる。

さすがにここまで暗くすると画面が見づらいと思うから、もう少し明るくしたほうがいいかもしれないね。
また太陽マークの部分に指を置き、少しだけ上にあげてみて。

あ、少し明るくなったわ。この程度だったら見やすいかな。

そうだね。さっきより明るいけど、前より暗いから、このぐらいで試してみて。これだけで、ずいぶん電池の減り方が違ってくるはずだよ。

そうなのね。
ほかになにかできることはある?

そうだね……
この前、スリープするまでの時間を変える方法を教えたの、覚えてる?

覚えているわよ。
「設定」アプリの「画面表示と明るさ」にタッチして、次に「自動ロック」にタッチして、時間を変えるんだったわよね。

「設定」の「画面表示と明るさ」にタッチして、次の画面で「自動ロック」にタッチ。

そうそう。自動ロックの時間、今どのくらいになってる?

今は「5分」になっているわ。

じゃ、それを「1分」に変えておこう。そうすると、画面を消さないままほったらかしにしておいても、1分経てば自動的に画面が消えてスリープになるから、電池の減りを抑えることができるよ。

なるほどね。これもやっておこう。ほかには?

そうだね……
これだけでもずいぶん電池の減りが抑えられると思うけど、それでも電池がなくなりそうになったら「省電力モード」をオンにして使うと安心だよ。

「省電力モード」ってなに?

電池が減るような動作……たとえばメールを受信したり、アプリを更新したり、自動ダウンロードしたりといった動作をオフにするという機能だよ。
これをオンにすると、電池があまり減らなくなる。その代わり処理速度も遅くなってしまうから、ストレスもたまるかもしれないね。

それはイヤだな。普段はオフにして、いざというときにオンにしよう。どうやればいいの?

「設定」アプリの「バッテリー」というところにタッチし、「低電力モード」にタッチ。そうすると、右上にある電池マークが黄色に変わるから、「低電力モードで使っている」ということが一目でわかるよ。

「設定」アプリの「バッテリー」という項目にタッチすると、この画面が開く。
上の「省電力モード」にタッチすると、省電力モードがオンになる。

ぼくのAndroidスマートフォンにも「省電力モード」はついていて、電池が残り少なくなったらオンにするようにしているよ。

なるほどね。
外出先で電池がなくなりそうなときは、省電力モードに切り替えて使うようにしよう。

まとめ

電池の消費を上手に節約するポイントは以下のとおりです。

・画面の明るさを少し暗くしてみる。
・スリープするまでの時間を短く設定してみる。
・心配な時は「省電力モード」をうまく活用すると安心。

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