【第15回】文字がうまく入力できない

スマートフォンのメールやLINEでやりとりをするとき、文字入力に手間取ってしまうことがあります。文字入力に時間がかかると、会話のテンポが崩れてしまい、うまく返事ができません。今回は、文字を入力するコツを覚えましょう。

※2021年3月25日時点の情報です。

登場人物

スマ子
ガラケーからスマホに変えたばかりで、どうやって使うのかよくわからない。まず基本操作を覚えたいと思っている。
ケイ太
スマ子の息子。
普段からよくスマホを使っていて、操作に慣れている。母のスマホデビューを応援している。

文字がうまく入力できない

友だちからLINEが届くんだけど、うまく返事できないのよ。

どうして?

早く返事しようと焦ると、文字が上手に入力できなくて。
一対一だとまだいいんだけど、複数の友だちと話しはじめると、返事を書いているうちに話題が変わってしまったりすることもあって、ちょっと落ち込んでしまうわ。

それはイヤだね。母さんはどうやって文字を入力しているか、見せてもらえる?

ガラケーのときと同じよ。「こんにちは」の「こ」を入力するときは、「か」を5回打つの。何度も打たなくちゃいけないから、時間ばかりかかってしまって。

なるほどね。
じゃ、ぼくが使っている「フリック入力」を覚えてみては。

フリック入力? どうやるの?
キーボードを変えなくちゃいけないの?

いや、そのままでいいんだよ。
母さんがやっている「ケータイ入力」だと、「こ」を入力するのに「か」を5回打つでしょ。フリック入力の場合は、「か」の上に指を置き、少し待って指を下にスライドするんだ。やってみて。

ええと……「か」の上に指を置いて……あ、キーボードが変わったわよ。
「か」の周りに「き」「く」「け」「こ」という文字が表示されている。

そうそう。下にあるのが「こ」でしょ? そこに指をスライドさせてみて。

えいっ! あ、ほんとだ! 「こ」が入力できた!

「か」の上に指を置き、そのまま少し待つと、周りに「き」「く」「け」「こ」が表示される

そうそう。5回打つより早いでしょう?
慣れるまで少し大変かもしれないけど、覚えてしまえば簡単だよ。

「が」みたいな濁音を入力したいときはどうすればいいの?

キーボードの左下に「小」というキーがあるでしょ。なにか文字を入力した後にここにタッチすると、小さい文字になったり、濁音になったりするんだ。
たとえば「が」を入力するには、「か」にタッチした後「小」にタッチすればOK。

やってみよう……。
ほんとだ、できた!

「か」に一度タッチしたあと、左下の「小」にタッチすると濁音になる

慣れてきたら、キーボードを「フリックのみ」に変えておくといいよ。そうすれば、「まま」のように同じ文字を2度続けたいときに入力しやすくなるから。

なんで? ……あ、そっか!
ケータイ入力も使える状態のままだと、「まま」が「み」になってしまうものね。

「設定」アプリの「一般」を開き、「キーボード」の「フリックのみ」にタッチ

そうそう。「フリックのみ」にしておけば、「まま」がそのまま「まま」になるんだよ。フリック入力の方がずっと早く入力できるから、がんばって練習してね。

ありがとう。ひと通り覚えたから、これからはフリック入力に挑戦してみるわね。

あとは練習あるのみ!

わかった!
ケイ太のLINEにたくさんメッセージを送るわね!

ええっ?
べ、別にいいけど、練習は1人でもできると思うよ……。

まとめ

文字入力のコツは、以下のとおりです。

・ケータイ入力に比べ、フリック入力のほうがスムーズ
・慣れるまでには、若干の練習が必要
・フリック入力に慣れてきたら、キーボードの設定を「フリックのみ」にしておくことをおすすめ

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