「5G」で世界はどう変わる?第5世代移動通信システムで見えてくる新しい世界とは

2020年に実用化が予定されている新技術「5G」について、ご存知ですか?

ニュース番組などでも取り上げられているがゆえに、耳にしたことはあるという方も多いかと思いますが、詳しい内容や、そもそも「5Gって、どんなものなの?」と疑問を抱いている方も多いかもしれませんね。

そこで今回は、「5G」とは一体どういうものなのか、詳しくご紹介します。

※2019年5月9日時点の情報です。

「5G」の仕組みとは?

「5G」は「4G」(第4世代移動通信システム)に次ぐ、無線通信システムのことです。1980~90年代の1Gから数えると、5世代目のシステムになります。

2020年からはあらゆるものがネットワークで繋がる「IoT」の時代になるといわれており、「5G」の普及に大きな期待が寄せられています。2020年の実用化が目指され、「ドコモ」をはじめとする各携帯電話会社が導入を表明しています。

「5G」の特徴は大きく分けると3つあります。1つ目が高速大容量で、最大で20Gbpsもの通信速度を誇るといわれています。現行の4Gが最大で1Gbpsであるため、その差は20倍にもなります。

2つ目が遠距離通信の際にズレが起きにくいという特徴で、インターネットを経由した通話で相手との会話に微妙な時間差を感じることが少なくなります。

3つ目の特徴としては、1平方キロメートルあたり100万個以上の機器を通信回線に同時接続できるというものです。多接続が可能になることで社会の「IoT」化がより加速することが期待できます。

「5G」になって実現することとは?

「5G」の実用化によって得られるメリットは、単にインターネットの通信速度が速くなるだけではありません。

車の自動運転や人工知能、遠隔医療など、あらゆる分野での活用が見込めるため、ビジネスや産業などの発展が期待されています。

私達の身の回りでも、スマートフォンやパソコン以外のものが当たり前のようにネットワークに繋がる時代がやって来ようとしているのです。

「5G」が導入されたら…スマホは買い替えるべき?

いざ「5G」が導入されたときに、「スマートフォンは買い替えるべき?」と疑問に思う方も多いでしょう。

「5G」は2019年中に一部地域でプレサービスが開始された後で2020年に実用化されますが、当面の間は「4G」と「5G」が共存する形になります。

「5G」をいち早く体感したいのであれば「5G」対応の機種に買い替える必要がありますが、「5G」が導入されたからといってインターネットに接続できなくなるわけではないので安心しましょう。

「5G」はあらゆる分野の発展が期待される、次世代無線通信システムです。2020年は本格的な「IoT」の時代へと突入し、より早くより多岐にわたってさまざまなものがネットワークに繋がるようになるでしょう。
ちなみに、「ドコモ」でも、2020年のサービス提供開始をめざして、様々な「5G」の研究開発に取り組んでいます。具体的な取り組み内容などは以下のサイト内からぜひチェックしてみてくださいね!