Special Interview伊藤健太郎

世界が注目する湯浅政明監督のオリジナル最新アニメーション映画「きみと、波にのれたら」で、消防士・川村山葵を演じる伊藤健太郎さん。

アニメ好きでもある伊藤さんが声優として心がけたことや、「なかったら困る!」と語るスマホライフについて伺いました。

※2019年5月20日時点の情報です。配信は終了する場合がありますので、ご了承ください。

アプリはすぐに入れちゃうタイプ。半年に1回、一気に整理します

ドラマ、舞台、声優と各方面でご活躍の伊藤さんですが、まずはスマホライフについて教えてください。スマホの待受画面はどんな感じですか?

待受画面は、自分で撮影した好きな場所の写真にしています。写真が好きで、スマホでもフィルムカメラでもよく撮るんです。

ホーム画面にはアプリがいっぱいあるタイプ?

アプリは結構持っているほうだと思います。よくポンって出てくる「オススメのアプリ」をすぐに入れちゃうタイプ(笑)。ホーム画面がいっぱいになるので、半年に1回一気に整理して、ヴワーって消すんですけど、またすぐ増えますね(笑)。

どんな法則で整理・配置されるんですか?

スマホの1ページと2ページ目に、自分がよく使うアプリを置いておくんです。カレンダー、時計、仕事に使うアプリを一番使いやすいところに置いているので、その位置がズレると「アレ? ヤバイ、どこやったっけ!?」って焦ります(笑)。

特によく使う、オススメのアプリがあったら教えてください。

えっ、何でもいいですか? ゲームの「ボンバーマン」…最っ高に楽しいです! 今ちょうど舞台をやっているのですが、帰るときも舞台のメンバー4人でずっと「ボンバーマン」をやっているくらい…。

通信もできるので、オンライン対決ができるんです。もう、最っ高に楽しくて! 「ボンバーマン」アプリ、超オススメですね(笑)。

もしかして、結構やりこんじゃう感じですね…?

やり込みますね、僕ゲーム好きなので。いつも「この回で終わり!」って思うんですけど、気づいたら30回くらいやっています(笑)。

だいたい、ハート(プレイ可能数)がなくなるまでやるんですよ。それで「ハートがなくなった…」って思うんですけど、「友達にハートを頼む」というのが出てきて「あぁ、頼めちゃった…。よし、ハートなくなるまでやろう!」って流れに…。

面白がって、自分のスタンプをよく使っています(笑)

大変親しみを感じます(笑)。メッセージアプリなどの返事は早いほう?

たまに送りそびれちゃうこともありますが、LINEは基本的にはすぐ返すようにしています。文章は短く、スタンプを駆使して。

どんなスタンプをお使いで?

自分のスタンプ(ドラマ「今日から俺は!!」公式スタンプ)…いや、うれしくて!(笑) 自分のを何とかして使っています。

あとは好きなアニメのスタンプとか、せんだみつおさんのスタンプとか…。みつおさんの言葉を声優さんが読んだ音声付きのスタンプがあるんですけど、それの「頭じゃ分かっているんだ」っていうのをよく送りますね。

動画や音楽もスマホに入れて見たり聴いたりする派ですか?

します! 移動中は基本的にスマホで映画を観ていますし、音楽も聴きますね。最近は「BookLive!」という電子書籍サイトのCMをやらせて頂いている事もあって、漫画もスマホで読むようになりました。僕、ギガが最強なんですよ。全然減らないんです(笑)。

スマホをかなり活用されているんですね。

そうですね、めちゃくちゃ活用しています(笑)。スマホのバッテリーが途中で切れたことが1回あって、あのときはもう、死ぬかと思いました。スマホがないとダメですね。大好きです!!

1回しか切れたことがないということに驚いてしまいました(笑)。充電器が欠かせないですね。

でも、ポータブルの充電器は持ってないんです。最近の機種はバッテリーの容量が増えたみたいで、かなりハードに使っても保つんですよね。進歩しているなって感じます。そんな常に進歩しているところも好きです(笑)。

感情むき出しで素直な山葵は、酔ったときの自分に近いかも(笑)

さて、声優を務められた映画「きみと、波にのれたら」についてお聞かせください。消防士の港とサーファーのひな子の運命と恋が描かれた作品ですが、ご覧になっていかがでしたか?

切なくて、だからこそ大切な人をもっと大切に思えるような物語だと思いました。冒頭のひな子(声・川栄李奈)と港(声・片寄涼太)が二人でワチャワチャしているところも、観ていて心が温かくなるというか、もはや「僕は何を見ているんだろう…(遠い目)」となってしまうくらい。「チクショー! いいなぁ~!!」と思える素敵な映像の連続で、羨ましくなりました(笑)。

(笑)。アニメをよく観られるそうですが、声優を務めるにあたって心がけた点は?

まず、港が亡くなってしまうことを考えると、僕の演じる山葵が、観ている方にとって一番感情移入しやすいキャラクターだと思いました。僕が声を吹き込むことでその印象がズレてしまわないよう、息遣いとか細かいところを意識しました。

僕も普段アニメを観るとき、そういうちょっとしたズレで他が全部入ってこなくなることがあるので…。普段のお仕事以上に、細かいところこそ意識した気がします。

山葵はどんなキャラクターですか?

港の後輩消防士で、自信のないところもあるし、上手くいっていないところもあるし、でもガムシャラに頑張っている人です。一番“普通”だけど、山葵がいるからこそ救われる部分もある。

僕、山葵のことがすごく好きなんですよ。明るいし、喜怒哀楽を素直に出せているし。人間どこか隠そうとするところがあると思うのですが、山葵はそれがなくてすごくピュア。みんなが好きになる男の子なんじゃないかなと思いました。

ご自身と共通点はありますか?

何だろうな~(笑)。…酔ったときの僕と似ているかもしれないです。感情をむき出しにするっていう意味では! お酒を飲みながらよく泣くし、よく笑うし…怒ることはあまりないんですけど、何か似ている部分があるなって思います。

でも僕は山葵みたいにかわいくなくて、めんどくさい感じになりますけどね! 自分では分からないけど、しつこいってよく言われますし…(笑)。

(笑)。逆に、山葵のようなシチュエーションに置かれたとき「自分だったらこうする」と思う部分はありますか?

うーん…あれだけ慕っていた先輩がいなくなってしまったら、って考えると、山葵のほうが僕よりずっと強いと思います。山葵はつらい状況の中でも他の人のことを気遣ってあげたり、思いやってあげたりするんですけど、僕はそんな余裕もなく、自分、自分になってウワーってなっちゃうんじゃないかな。だから、山葵は本当の意味で強いですね。

常に不安。だけど、それをネガティブには考えない

少し浮ついた話になって恐縮ですが、その前の段階で、山葵と同じように先輩と同じ人を好きになってしまったら?

自分だったらですか? …完全に「自分、自分」ですね!(笑顔) 相手が先輩だろうが何だろうがもう、「好きなもんは好きだよ!!!」って、言っちゃうかもしれないです。

勢いのあるお答えをありがとうございます(笑)。そんな伊藤さんには、山葵の“自信のなさ”にシンパシーを感じる部分はありますか?

あぁ…あります。なるべく出さないようにはしていますが、どこか不安なときって絶対あるし、それはお芝居をしていてもそう。でも、僕はあまりそれをネガティブに考えてはいなくて。「だから余計に頑張ろう」と思うというか、むしろ不安な気持ちがなくなってしまったら、自分にあぐらをかいて終わっちゃうんだろうなと思っていて…。

きっとこれは僕だけじゃなくて山葵もそうだと思いますが、自信がないとか不安という感情が、どこかで自分を強くしてくれるんじゃないかという思いがあります。

実際に上手くいかないことに直面したとき、伊藤さんはどのようになさいますか?

例えば、スタートからゴールがあって(山のような地図を指で机に描きつつ)、ゴールで成功!だとして、その道のりが上手くいかないってなったら、どんな遠回りをしても、何とか上手くいかせようとしますね。

客観的に見たらゴールはココかもしれないですけど、もしかしたらココがゴールかもしれないし、こっちがゴールかもしれない。自分の中で上手くいったって思えれば、成功だと思っています。

目の前のことにもがきながらも、俯瞰の視点も持って考えていらっしゃるんですね。

うーーーーーん、こうやって話しているとそう思えるんですけど、いざ自分がその状況になったとき、そう思えているかは分からないです…(笑)。わりと一心不乱に目の前のことだけに集中しがちなので、なるべく視野を広く広くっていうのは、意識するようにはしています。

ありがとうございます。最後に、映画「きみと、波にのれたら」のPRをお願いします。

人が亡くなってしまう物語ではありますが、そこだけを見るのではなく、その前と後の登場人物たちの、“小さな一歩”の成長を感じてほしいです。

一歩踏み出すのってすごく難しいと思うんですよ。でもその一歩を踏み出した姿を見て、「あ、ちょっと頑張ろうかな」って思えるような作品だと思うので、たくさんの、いろいろな世代の男女の方に見てもらいたいです。

撮影メイキング&メッセージ

Profile

いとう・けんたろう
1997年6月30日生まれ、東京都出身。モデルとして活動後、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で俳優デビュー。近作にドラマ「今日から俺は!!」、舞台「春のめざめ」など。主演映画「惡の華」が今秋公開予定。

Information

「きみと、波にのれたら」
6月21日(金)全国ロードショー

消防士の港(片寄)と出会い、両思いとなったサーファーのひな子(川栄)。だが、溺れた子を助けて港が命を落とす。大好きな海に近づけなくなるほど憔悴する。港の妹・洋子(松本)や後輩・山葵(伊藤)が心配する中、ひな子は思い出の曲を口ずさむと水の中に港が現れることに気づき…。

監督:湯浅政明
脚本:吉田玲子
音楽:大島ミチル
声の出演:片寄涼太、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎

(C)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会

撮影:松井伴実 取材・文:坂戸希和美

サイン入り写真プレゼント

伊藤健太郎さんサイン入り写真を
1名様にプレゼント!

応募方法

以下のメールアドレスまでご応募ください。

応募用メールアドレス

nexistyle@nexi.jp

メールの件名は「伊藤健太郎サイン入り写真プレゼント」とし、メール本文にクイズの答えのみを記入し、お送りください。(応募時にはお名前、ご住所、お電話番号等の情報は記入不要です。)

■ 応募用クイズ
映画「きみと、波にのれたら」で伊藤健太郎さんが演じる役柄の名前(漢字2文字)は?

応募締切

2019年7月7日(日)23時59分

当選発表

2019年7月8日(月)

厳正なる抽選の上、当選者の方にはメールにてご連絡させて頂きます。 またご連絡の際に、発送に必要なお届け先情報を別途、お伺いしますので当選メール内に記載される期限までにご回答ください。

※迷惑メール防止などでメールの受信設定をされている場合は、nexiSTYLEからの当選メールが届きません。「@nexi.jp」からのメールが受信できるように設定を行ってください。

注意事項

※応募は1アドレスにつき1回までとなります。
※抽選結果に関するお問合せにはお答えできませんので、予めご了承ください。
※ご応募いただきましたメールアドレスは、当選のご連絡のみに使用させていたします。抽選後は速やかに消去いたします。

伊藤健太郎さん出演の作品をdTVで観る!

「今日から俺は!!」

(C)NTV

「コーヒーが冷めないうちに」

(C)2018「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会

映画「覚悟はいいかそこの女子。」

(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会