「dTV」で先行配信中!山田孝之、映画「No Pain,No Gain 」誕生のいきさつを語る

超単館上映にも拘らず、熱心な映画ファンの間で大好評を博した俳優・山田孝之のドキュメンタリー映画「No Pain,No Gain」が、「dTV」にて先行配信中。

今回は本人のインタビューを交えながら、作品についてご紹介します。

※2019年06月24日時点の情報です。

苦悩したり、もがいたり…。“素”の山田孝之の5年間に密着

映画「No Pain,No Gain」は、山田の2013年から直近の2019年までの約5年間(2,045日)に完全密着。本作を観ていると、普段からは想像できない苦悩する姿もそのまま収められていますが、これについては「あえて自分の素の部分を曝け出すことで、勇気が湧く人もいるかもしれないと思って。僕はこの作品を通して“諦めたり、挑戦しないことはもったいないんじゃないのか?”ということを訴えたかった。少しでもいいから誰かの希望になることができたら、冥利に尽きます」とコメント。

本作のタイトル「No Pain,No Gain」は、撮影期間中に山田が何度も口にした“楽しむために楽をしない”を元に訳したもの。この映画を世に出す意味について尋ねると、「先程も話したように、少しでもいいから誰かの希望になりたかった。人生を楽しむためにはそれだけの努力や苦悩を伴うけれど、その途中で仲間もできて絆も深まるし、目標を達成すれば喜びも待っている。そんな僕が考える“人生における希望”については、この映画で伝えられているのかなと思います」と話し、続けて「見てもらえればわかりますけど、僕のメンタルは決して強くない。でも、ひとりだと無理なことも仲間と協力し合えば乗り切れることもある。最初から諦める道を選ぶんじゃなくて、違う方法を探せば目標に辿り着くのだって可能になるんだよ、という声を届けたかった」。

「まずは挑戦してほしい」ドキュメンタリーだからこそ伝わる俳優の本心

「ドキュメンタリーは普通のドラマ撮影とは違って、NGを出した時点でそれはドキュメンタリーではなくなってしまう」と語る山田。撮影を行う以上は、すべて撮られているという覚悟でやったとのことですが、「誰かの希望になるのであれば、自分のすべてを曝け出すことなんて何の抵抗もありません」とキッパリ。

さらに続けて「僕は今バンドを組んだり、ドラマの製作総指揮として裏方に回ったりもしていますが、そういう活動ができるのは、20年近く俳優としてやってきた土台があるからです。しかし、そんな中で周りには上手に立ち回れない後輩もたくさんいる。僕はそんな後輩たちがストレスなく、芝居に集中できるような環境が整ってほしいと常に思っています。過去に自分もその後輩たちと同じような苦しみを味わってきたし、そんな現状を変えたいという思いも込めて映画を撮りました」。

インタビューでは何度も「まずは何事にも挑戦してみることが大事だと思います」と繰り返し、「とりあえず動くことで、仲間は後から勝手に増えてくると言います。とにかく最初はひとりでもいいからやってみる。そうすると他にもひとりで頑張っている人が必ず現れます。そういう人との出会いから、いろんなことが広がっていく。たくさんの人にこの映画から最初の一歩を踏み出す勇気を感じ取ってほしいです」とアピールしておりました。

映画「No Pain,No Gain」は「dTV」にて先行配信中。